
キスではなくハゼが釣れた
5月3日に渋滞に巻き込まれながら、いつもは5時間で到着するところを8時間かけて広島の実家に帰省した。

実家でしばし団欒後、奥さんと下の娘とともにキスポイントに向かう。
去年は釣れなかったのであまり期待してなかったがとりあえず。
仕掛けわすれても〜た
何を血迷ったか、前日作ったキスの仕掛けはもちろん、オモリ、天秤ハサミなどすべて入ったバッグを忘れて釣り場に行ってしまった。
釣りをあきらめかけたところ、たまたま車に積み込んでいたリールを入れている箱にサビキ仕掛け、オモリを発見、エサはクーラーボックスにアオイソメがあったので、それを使うことにした。

この仕掛けでしばらく粘ったが、20投したくらいに根がかりして貴重なオモリをロスト。
何かオモリになるものがないかと石を探し始めたが、適当なものは転がっておらず、あたりを散策した末にチョイスしたのがこちら。

カキっぽい貝殻でした。
これをオモリにキャストすると最大25mほど投げることができる。
頑張ってこれで粘ってみることにした。
運よく釣れた
グダグダの幕開けだったが、とりあえずハゼが釣れた。

こいつも裏切りません、ボウズ逃れのハゼ頼みとは私が言っているだけだが、とりあえず一匹釣りたいと思ったときによくかかってくれる。
他に釣りをしている人もなく、キスが釣れるのかどうかわからないまま、夕飯後の夜の部に期待することにした。
夜の部シーバス?
夕食後、師匠である弟に夜のシーバスポイントを聞いて出撃。

最近は夜の釣りにベトナムの人とか、中国の人とかも加わって、若干国際交流の場にもなっている。
弟が先日ベトナム人の懇願でルアーの使い方を伝授したところ、なんと百均ルアーにバンバンヒットし、伝授した日に40~50cmのシーバス2匹を釣り上げたそうだ。
あなた、私の先生。
とあがめられているらしい。
最近はベトナム人の師匠である弟を凌駕するほど腕前を上げているらしくあなどれない。
中国人は集団で行動するため、釣り場を占拠されることも。
他にも島に移住してきた釣り好きの人たちも続々訪れ、春の釣り場は釣り談議で盛り上がっていた。
ライバル多し!初日不発!
明日のコブダイ釣りに集中するぞ!