
高級魚?アナゴのかば焼き
2018大晦日は尾道散策で釣りはなし。
夜は紅白歌合戦を見て、除夜の鐘を鳴らしてから初詣。
忙しく新春を迎えました。
翌朝元旦の早朝は、恒例の初日の出釣行です。
今年は春から幸先良いぞと行きたいところ、結果はどうだったんでしょうか?
初日の出前は珍しくアナゴから
早朝5時起きでいつものポイントへ行き、12月の最終週に買ったキビナゴを塩漬けにしたエサにしました。
シマノルアーマチックS80Lにダイワのディースマーツ2506にPEライン0.8号。
リーダーに3号フロロカーボンハリスを結び、0.4gのジグヘッドにキビナゴをさし、3号オモリでバチコン仕掛けを作りました。
ロックフィッシュが何か掛かるだろうと底を探ってみると、10投したくらいでロッドに重みがのしかかりましたね~。
あまり重くはありませんでしたが、ホゴ(ガシラ)のような重さは感じませんでした。
水面から出てきたのはニョロっとしたフォルム。

推定45cmのアナゴ、かば焼きギリギリサイズです。
その他、小さめのホゴも釣れまずまずの滑り出し。
だんだん周囲が明るくなってきました。

本当の狙いは深場ポイントでのマアジ狙い、場所を移動することにしました。
ポイント変えてご来光メバル鈴なり
深場ポイントではマアジ狙いのバチコン仕掛けを試してみるも、反応全くなし。
仕方ないので、最終手段(ちょっと早いか?)のサビキ仕掛けに変更しました。
深~いところに落とすも反応なし。
しょうがないので、レンジを上げてアミエビを漂わせていると、軽いあたりがあり4号遠投カゴ竿がかるくしなりました。
小気味よく竿先がプルプル震え、糸を巻き取ると上がってきたのは

13cmほどの小さいサイズ、もちろんリリースです。
その頃ちょうどご来光が見え始め、毎年恒例の初日の出写真です。

この後も、小メバルたちはどんどん掛かります。

何年かぶりにサビキ仕掛けにメバルの連掛けです。
2匹、3匹を連発し、合計20匹くらいかけましたが、サイズは小さくお持ち帰りは1匹のみでした。
その後、当たりが遠のき始め、8時頃には家族そろって雑煮を食べることにしているため、泣く泣く早朝のマアジ狙いをあきらめました。
今回の改善ポイント
弟曰く、深場の底を回遊するマアジの時合は短く、待ちの釣りだそうです。
今回の大きなマアジ狙いは、残念ながら釣果なし。
次回は、仕掛けはホットらかしにして、他の釣りをしながら時合が来たら、集中してデカアジを狙ってみようと思います。
まあ、来年ですがね...