大崎上島 2014秋 2日目はマダイサポート、ファミリーでキス釣り

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陸から最大級のマダイが釣れる

陸から釣れる最大級のマダイが釣れるのが大崎上島。でも、我々家族には無縁の話です。穴釣りでホゴ、砂浜でキス釣り、お手軽にみんなが楽しめるファミリーフィッシング。娘たちの喜ぶ顔が一番の収穫ですね。島中釣りポイントいっぱいです、適当に釣り糸を垂らしても釣れますよ。

目次

早朝波止で大きなマダイ

5時に起き野賀の波止で投釣りをしようと準備を始めました。

まだ完全に夜は明けてなく、準備にもたついていると

釣り人

網ありませんか?

ルアーマンのピンチ、大物マダイ

いきなり30mほど離れたところから声がかかった。

これは大きなのが釣れたに違いないと思い

管理人

ありますよー

まだ組み立てていないタモを慌てて組み立て持っていきました。

やはりこれはかなりの大物がかかったに違いない。

慌てて走っていくと、そこにはルアーマンが格闘中、かなり竿が曲がっていました。

魚影が見えない間は大きめのチヌでもかかったのかと思っていましたが、海面近くに近づくにつれチヌとは違う赤っぽい色が見えました。

間違えなくマダイでした。

それも陸から釣れるサイズとしては最大に近いのではないかと思うサイズ。

タモを持つ私の手にもかなり力が入ります。

1回目は頭が網にむかず離れていき、2回目に直径2mほどの円を描きながらゆっくり泳がせようやく収まりました。

引き上げも慎重におこない、上がってきたのは大きなマダイ。

写真を撮らせていただきましたが、65cm程あった、デカ!

おそらく4kgくらいはあると思われます。

以前、須磨で60cmのマダイをもらった時に量ったときにそれくらいだったので間違いないと思います

ところで投げ釣りは?

私の方は、ナーンにもあたりなく、と~ってもきれいな景色を堪能させてもらいました。

夜が明けてきた。

朝日が上がるときはいつもすがすがしい気持ちになります。

の~んびり、ゆったり。

なにも釣れずに朝になりました。

朝から魚のではなく、私の活性を上げてくれる出来事でした。

おじいちゃんのホームグランドでファミリーフィッシング

車で10分ほど釣り場はどこも近い。

野架はおじいちゃん(父)のホームグラウンドで、ボーズはほとんどない。

いつも何らかの魚は釣れるまで帰らないので...

娘と奥様は手釣りで、糸、サルカン、ハリス、ハリのみ、桟橋の下に垂らすだけ。

おじいちゃんと私はサビキで食材確保をしたいところです。

開始してしばらくすると娘がホンベラを釣り上げました。

少し魚釣りのコツを掴んできたみたいです。

自分が釣りに夢中で写真には撮れてないですが、ほとんど回遊がなかったアジがおじいちゃんの竿にはかかります。

不思議です。

その他の釣り人も釣れていないのに...

おじいちゃんだけサバも交えながら釣果を伸ばしていきました。

私は唯一小さいスズメダイのみ。

ちなみに、奥様はボーズで不満が残る結果となりました。

けっきょく午前の部はお昼で終了。

午後はひとりで五目釣り

午後は一人でポイントを色々回わることにしました。

弓張岩で投げ釣り

まずは、弓張岩と呼ばれている場所に行って投げてみました。

沖合い30mほどのところに、海面から5mほど突き出している岩の周りが弓張岩と呼ばれているところで、そこにアオイソメを投げ込みました。

早々に当たりがあり、釣れたのはホシササノハベラ。

釣れるだけでもけっこううれしい。

ときどき、観光客が車で来たり、遊覧船で目の前をとおったりとギャラリーが絶えない中、黙々とエサを投げ込みます。

次に釣れたのが小さいマダイ。

これ以上は投げでは釣れないと思い、ポイントを移動することにしました。

中学校前でキスが釣れた

ここでポイント移動し、きのえ温泉ホテル清風館から西へ600m、弓張岩から西へ200mくらいの海岸線にパーキングがあります。

そこから沖に向かって適当に投げ込みると、小さいながら当たりがあり、ホゴがかかってくれました。

あまり釣れそうもないいので、早々に切り上げ釣れそうなポイントを探します。

さらに西へ400mほど移動すると中学校の跡地があります。

今年の正月にホゴ、ムラソイを釣った石畳ポイントです。

いかにもロックフィッシュが釣れそうなところ。

石畳の隙間にアオイソメを落としこむと、一発目から当たりがありました。

ムラソイです。

これで今回の釣行での目標十目釣り達成となりました。

ロックフィッシュは一応釣れたのですが、潮が少し高く穴釣りがやりずらい状況だったので、どうしようかと周りを見渡していると、砂浜があることに気づきました。

潮が引くにつれ現れる砂浜。

キスがいないかと投げ竿で石ゴカイを30mほど沖に投げてみると、予想的中竿先に反応があり。

やはりキスがいた。

その後ピンギス連発、15cmくらいまでのを20匹ほど釣り上げ、心地よい引きを十分楽しみ納竿としました。

釣り人は誰もおらずほとんどプライベートビーチ状態で、のんびりと釣ることが出来たよ。

家族そろってキス釣り三昧

最終日は前日と同じく中学校前に我々家族4人でキス釣り。

奥様は3.9mの竿に1本バリ。

身長が150cm近くになった長女には、一人で仕掛けが投げられるように1.65mの短い竿を持たせました。

二人とも一応石ゴカイは触れるので、エサはそれぞれつけてもらいました。

最初に釣ったのは長女。

ほんの10mほど投げたところ。

サイズはそれほど大きくないが、キレイなピンギスがかかりました。

その後に続けとばかり奥様も私も投げこみました。

すぐにあたりがあり、元気の良いキスがポツリポツリとかかります。

あたりがなくなると100mほどの砂浜を西へ西へと移動する。

砂浜の真ん中当たりまで移動すると、浜に降りる階段からシーカヤックが降りてきました。

民宿のオジサンに連れられ2人の若いお姉さん達も降りてきました。

どうやらこのカヤックに乗るようで、オジサンに操縦方法を教わってました。

とてものどかな風景です、西表島に行ったときに家族でカヤックツアーに参加したのを思い出します。

ときどきネズミゴチもかかったりしましたが、順調にキスの数を伸ばしていったので良しとしよう。

最終的には家族全員で29匹釣上げ、奥さんも娘もすごく喜んでくれました。

目標の10目釣りはとりあえず達成しましたが、大きなチヌは釣れずちょっぴり心残り大崎上島釣行でした。

次回こそはと毎回思う釣りバカでした。

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